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| 近年、ウイルス性肝炎からの発癌が問題になっています。この10年の間にB型肝炎、C型肝炎の治療法は大きく進歩しており、当院でも肝臓専門医として患者さんに合った治療を心がけています。必要ならば、近隣の肝臓専門医のいる基幹病院とも連携して治療に当たらせていただきます。 |
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| 日本には120万人〜150万人のHBVキャリアがいますが、そのほとんどが母子感染で、キャリア化し、多くは20歳代までに、ウイルス増殖がストップするか急性肝炎を発症して、その後肝炎は沈静化します。しかし、国際交流が盛んになったことにより、以前は欧米にしか無かった遺伝子型AのB型肝炎が大都市を中心に増加しており、大きな問題となっています。最近になって、B型肝炎に対して経口抗ウイルス剤による治療で発癌率や病気の進行を食い止めることが出来るようになってきました。しかし、治療するにあたっては、年齢や性別、肝病変の進行度、耐性株の出現などを考慮する必要があり、治療薬の選択が非常に重要となってきます。 |
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| C型肝炎は感染すると約70%が持続感染者となり、高率に慢性肝炎へと移行します。 感染後20年で肝硬変、30年で肝臓癌へと進展することが明らかになっています。C型肝炎の治療はインターフェロン(IFN)、ペグインターフェロン(PEG-IFN)、PEG-IFN+リバビリン(Riba)併用療法、PEG-IFN+Riba+DAAなどが行われてきました。近年は経口薬のみで高い治療効果が期待できますので、まずは御相談下さい。治療に当たっては、薬剤の選択が非常に重要です。また、治療薬が非常に高額であるため、医療費助成の診断書は肝臓専門医が作成する必要があります。当院は、院長が肝臓専門医であり、必要な診断書の作成が可能です。 |
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| ウイルス性肝炎からの発癌が大きな社会問題となっています。当院では腹部超音波検査にてスクリーニングして肝癌の発見につなげたいと考えております。天王寺区は近隣に肝臓癌の治療が得意な病院も多く、治療に際しては適切な医療機関を紹介させていただきます。また、2008年8月よりソナゾイドによる造影超音波検査も導入致しました。 |
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| 肝機能障害が指摘された場合は、その原因を突き止める必要があります。ウイルス性肝炎以外の肝疾患に対しても、可能な限り適切な診断に努めています。 |